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2024年 10月 19日 大学の授業紹介
こんにちは
担任助手3年の小泉です
痩せることができなくて困っています助けてください
さて今日のテーマは
大学の授業紹介
です
連日行っているこのテーマですが
今回は小泉が受けている東京理科大学工学部機械工学科の授業内容を
軽く紹介していこうと思います
機械工学科というところは、名の通り機械工学を学びます
1年生は微分積分、線形代数(ベクトル的なやつ)、基本的な物理学
2年生は少し応用の工業系の数学や材料力学、熱力学、流体力学
3年生は更に発展し機械力学や流体力学、伝熱工学
を叩き込まれます
これに加え、実験や製図が年間を通して行われ、大量の課題が学生に降りかかります
情報系や電気系の学部で学ぶようなプログラミングや電気回路系の理論は
所々でたまに出てきますが
それもあくまで機械工学に付随してるものだからであって
基本的には工業用の数学や力学しか学びません
おそらく他の学部学科でもそうだと思いますが
1年生で学ぶ基本的なことが本当に重要です
小泉も応用・発展の科目を学んでいるとひしひしとそれを感じます
ただ難しいのが、1年生時点では、勉強した理論や式が実際の現場ではどのように使われているのかが
応用・発展の科目を勉強していないため分かりづらいという点です
つまり、良く分からないけどそういうことなんだという理解のプロセスが出来ないと
勉強がすんなりと進まず、完全に理解しきれないままになってしまうのです
と、こんな感じで勉強するものが数学と物理、それも物理は力学だけとなっても
なかなかに複雑で難解です
でも結局は勉強量です
どれだけその理論と向き合ったかで理解度が変わってきます
大学生は人生の夏休みとよく聞きますが
そんなことはありません
勉強の道はまだまだ続きます
それでは今日はこの辺で
明日のブロガーは
ショーダイチョーダイだったあの人です
お楽しみに~
最後までお読みいただきありがとうございました!