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2023年 9月 20日 公募推薦の勉強の進め方
こんにちは!1年の千葉です。
まだまだ私は夏休み期間で、
過ごし方に頭を悩ませる日々を
送っています・・・
その結果、
iPadにタッチペンでお絵かきをしたり
ひと昔(というかだいぶ前)に流行った、
トモダチコレクション新生活をやったり
いろいろしています。
受験生の皆さんには
大学生になったらやりたいことを
あらかじめリストアップしておくことを
強くおすすめします!(笑)
さて
今日お話しするテーマは
私にとってすごく重みのあるものなので
さっそく本題に入っていきます。
タイトルにある通り、今回は
公募推薦の
勉強の進め方
についてお話します。
私は現在
東京学芸大学に通っていますが
これは2月の国立前期試験での
合格を経ての入学であり
元々は学校推薦型選抜で筑波大学の
人間学群教育学類を
目指していました。
(本当は推薦で学芸を受けたかったのですが
なぜか他の人に
推薦枠が渡ってしまい・・・苦笑
評定も学力も
私の方が上だったんですけどね。
なぜでしょうね・・・謎です)
学校推薦型選抜は
指定校推薦などとは異なり、
倍率がある
||
落ちる人がいる
入試形式です。
私が受けたところだと
評定平均4.3以上が
出願資格を得るための条件です。
大学や学部、入試制度によって
この数字は違ってきます。
私は上の()内の件でいろいろと
学校とのやりとりがあったので
正式に推薦で筑波大を目指すと決まったのは
高3の夏休み直前でした。
筑波大の教育学類の推薦入試は2日間構成で
【1日目】
教育に関する英語長文を読んで
日本語で答える記述問題を2問解き
最後にその長文の内容に基づいた
600~800字の
小論文を日本語で書く(計3問)
【2日目】
3人の教授を相手に面接する
という形式でした。
1日目分の対策としては
推薦受験が決まってすぐに担任に
学校の英語科の先生を担当につけてもらって
筑波大の教育学類の推薦の過去問1年分と
教育に限らない幅広い分野の英語長文を
毎週出題していただき
次の週に
解いてきたものを先生に見せて
自分が解くときに考えたことを
先生に説明しつつ
先生の解説を聞く
というのを受験(11月)直前まで
ひたすら続ける
ということをやっていました。
2日目分の対策としては
志望理由書が出来上がった10月中旬頃から
先述の英語の先生に
英語長文の解説に加えて
面接練習をお願いしました。
もちろん他の先生や担任にも声を掛けて
練習に協力してもらいました。
あえて苦手な先生や厳しい先生に
声を掛けてみたりもしました。
緊張しました・・・(笑)
そんなこんなで
夏休み~11月はかなり推薦入試対策に
時間を割かれました。
推薦の勉強が
英語力の大幅な向上につながったので
後々助かった面もありますが
正直受験勉強のスケジュール的には
すごくきつかったです。
推薦を受けたいと言ったのは自分なのに、
推薦を受けないことにして
一般入試の勉強だけに
集中している人たちが
うらやましく思えたことも
沢山ありました。
そこで東進では
日によって勉強することを分けました。
平日では、推薦の勉強を一切やらずに
単元ジャンル演習に
取り組んだ日もありました。
休日は開館登校をして
午前中は推薦の勉強をし
午後は単ジャンその他諸々の
一般入試用の勉強を
するなどの工夫をしました。
さて少し余談ですが・・・
募集人員7人の枠を
日本全国から集まった34人で取り合う、
倍率4.9倍の激戦となった本番。
とはいえ、めちゃくちゃ頑張ってきただけに
自分の受験番号が合格者のところに
なかったのはすごくショックでした。
今思い出しても心臓がバクバクします。
結果を見て、顔も体も呆然として固まって、
1週間くらいがっつり落ち込みました。
でも裏を返せば、ここで落ちたおかげで
より一層受験勉強に身が入って
今の大学に行けたのかもしれません。
そう思えるので、
推薦を頑張ったことへの後悔は
全くありません!!
挑戦して本当によかったと思っています。
いかがだったでしょうか。
勉強の進め方というテーマからだいぶ
逸れてしまった気がしますが
(ほぼ体験記ですね・・・ごめんなさい)
これが推薦入試の1つのリアルです。
今推薦入試を目指している人へ
一般入試の勉強をおろそかにしない程度に
本気でぶつかってきてください。
試験慣れも出来ますし、何より
本気で準備して本気で挑むことは
どんなことでも必ず
素晴らしい経験になります。
推薦入試を受けない人へ
今後周りで進路が決まった人が
出てくると思います。
正直苦しいと思います。
でもあなたの決断も
間違いなく1つの正解です。
他人に惑わされず、
目の前のことに全力を注いでください。
今日のブログは以上です。
明日のブログは別のテーマです!
おたのしみに~