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2023年 5月 6日 みんなへのメッセージ
こんにちは
昨日の三谷さんのブログからも
分かるように
このタイトルでブログを書く人は
今年で東進を退職する人です
書かないでやめる人もいるけどね
でも
僕の場合は少し特殊で
やめるけど
やめない
わけです
朝配布やポスティングといった生徒の皆さんとは
直接関わりのないお仕事をする人になります
もしかしたら
本当に受付に入れる人がいないときには
来るかもね
なので基本的には皆さんとお会いする機会はもうないですが
また東進で会うかもね
っといた位置づけになります
取手校には丸5年関わってきました
結構な古参です
校舎長は今の校舎長で4人目
担任助手はもうすでに社会人になっている人も含めてものすごーくたくさんの人
に東進で出会ってきました
部活にも入らなかった僕は
学校が終わると毎日東進に来ていて
東進が大好きだったわけです
それで卒業した後
担任助手にならないかといわれて
担任助手になりました
そこから2年間担任助手として
勤務してきました
2年目では
校舎の仕事の一部の責任者となって
いろいろ経験できました
担当生徒を持って指導することよりも
校舎の方針を決め全体に指示を出したり
まだ東進に入っていない人とたくさん関わったり
いろいろです
最後にメッセージということですが
何を書こうか結構困ってます
昨日三谷さんが勉強のこと書いてくれたしなぁ~
決めた
この話にしよう
君たちにとっての当たり前は他者にとっての当たり前ではないって話をしようかな
君たちは大学受験に向けて勉強し
学校だけではなく
東進に通うことができているわけです
君たちは
勉強したくないのに入れられて嫌だとか
遊びたいとか思っているかもしれませんし
東進に行くということが
普通のことだと感じているかもしれません
でも世の中には
勉強したくてもできない
そもそも高等教育を受けるという選択肢がない
という人はたくさんいます
その中で君たちが
当たり前のように東進に通えている
当たり前のように大学受験に直面し
それについて悩むことができることは
とても稀有なことなのです
別にその状況に感謝しろとか
お金を払ってくれている人に感謝しろとか
言いたいわけではありません
すくなくとも君たちは
稀有な立場にいることだけは
知っておいた上で
君たちにとっての当たり前の環境で
大学受験やその先の人生に向けて
努力したらいいのではないかと思います
これから大学に入ったら
まあいろいろ見てみてください
いろいろな社会問題を扱う授業もあるはずですし
そのようなものを知る機会だっていろいろあるはずです
今は目の前のことに全力でやればいいのでは
ないかと思います
今までありがとうございました
また会うことがあれば声をかけてください