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2023年 10月 8日 他人と差をつけるには

こんにちは!

サッカー大好き人間の

松本です。

 

僕は…今は見る派ですね。

サッカー好きなことは

意外に思われることが多いです。

(こう見えて、小学生の頃は

クラブチームに所属していました。

ますます意外かもですね。)

今年でサッカー観戦歴14年目になります。

日本中が4年に1度ワールドカップで盛り上がるように、

僕は毎週推しのチームの試合を見て盛り上がっています。

以前、スタッフルームで大声あげてたのは

サッカーを見ていた時でした。

大変失礼いたしました。

 

さて、

今日のテーマも昨日に引き続き

「他人と差をつけるには」

です!

 

昨日小泉担任助手も言っていましたが、

というか、僕が言いたかったことを

結構言われてしまいましたが、

他人とは、

”同じ大学を志望している全国のライバル”であり、

”差をつける”には、

”量・質・方向性すべてで上回る”必要があります。

 

この言葉の本当の意味が分かっているでしょうか。

少し厳しいことを言うかもしれませんが、

最近の受験生を見ていて、

まだ分かっていないんじゃないか、

あるいは、

話は分かっているけど心のどこかで

「まあ大丈夫だろう」「何とかなる」

と思っているのではないか

と感じる人もいます。

 

受験生は、

共通テストまで100日を切り、

私立志望の人はあと120~130日

国立志望の人はあと140日

第一志望校の個別試験の日を迎えるわけです。

刻一刻と本番に近づく中で、

全国のライバルが本番に向けて

死に物狂いで勉強しています。

そのライバルと差をつけたいと本当に思うなら、

その人達を超える努力が必要なのは

言うまでもないですよね。

 

最近、生徒の話を聞くと、

「時間が経つのが早い」

「この前まで夏だったのにもう10月になってる」

などの声が多いです。

体感的に時間が経つのが早くなるこの時期に、

ちゃんと考えずに日々を過ごしていては、

ただ、時間だけが過ぎていき、

他人と差をつけるどころか

むしろ差をつけられてしまいます。

一度、自分の一日の使い方を振り返ってみましょう。

今日の勉強内容を振り返って全力と言えますか?

自分の勉強内容が全国のライバルと

差をつけるにふさわしいでしょうか?

今までそうじゃなかったと思う人は、

今この瞬間から、

一日の勉強内容にもっとこだわってください。

量・質・方向性を高めていきましょう。

 

「他人と差をつける」ことが大事なのは

低学年の人も同じですね。

低学年の皆は世の中の多くの高校生のよりも早く

東進に入学して受験勉強をスタートしました。

皆には周りと差をつけることができる

大きなアドバンテージ(有利な状況)がありますが、

自分の現在を振り返ってみて、

周りと差をつけられるような勉強ができていますか?

アドバンテージをしっかり活かせていますか?

 

周りと差をつけるならやはり時間の使い方が大切です。

人それぞれ事情は違うので

自分の勉強に使える時間も人それぞれ違うと思いますが、

本番までに残された時間はみんな一緒です。

 

普段なかなか時間が取れない人ならやはり、

時間の見える化をして

まとまった時間・スキマ時間など

使える時間を見つけ出して、

その中で最大限頑張っていく必要がありますね。

難関大学合格者の8割は部活生とも言われるように、

全国のライバルも限られた時間の中で

努力を積み重ねているので、

皆さんもそのライバルに負けないように

少しずつでも日々努力を積み重ねることは大切です。

「できない」理由を探すのではなく

「どうすればできるか」を考えることが大事です!

 

逆に時間が取れる人は、

自分の努力次第では大きなチャンスがあるわけですから、

そのアドバンテージを存分に活かしてほしいです。

気をつけてほしいのは

勉強時間≠勉強量

といったことになっていないかです。

つまり、

時間だけはやっているけど集中できてなくて、

結果的にやれている量が少なくなっていては

意味がないということです。

内容までしっかり突き詰めていきましょう。

 

ここまで長々と書いてきましたが、

多くの担任助手が生徒の皆にいろいろ言うのは、

やはり自分が生徒のときの、

周りと差をつけることができた経験

周りに差をつけられることの怖さ

知っているからだと思います。

 

担任助手は

皆の第一志望校合格を誰よりも応援しています。

だから、皆さんもそれぞれ残された時間の中で、

あともう一歩頑張ってみようとする姿勢

見せてほしいです。

 

受験生も低学年も、

「あの時頑張ったから今の自分がいる」

「あの時の自分、頑張ってくれてありがとう!」

未来の自分に感謝されるような

今を過ごしましょう!

 

今日はここまでです!

次回もお楽しみに!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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