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2021年 12月 18日 残り1ヶ月の過ごし方
こんにちは!
担任助手3年の染谷です!
今日のテーマは
残り1ヶ月の過ごし方
です!
ついこの前Aクラスの入口に
担任助手のメッセージが貼られましたね。
皆さんは読んでいただけたでしょうか?
自分がそのメッセージでも書いたのですが
私は丁度この時期あった最終センター模試で
目標点より100点以上低い結果
を取りました。
得意科目の英物化で引っ張り切れず、
地理は死ぬ気で2ヶ月勉強したはずなのに30点台….
本当にどうしようかと思いました。
そこで当時の担任助手の方に
「現役生は最後の1分1秒まで伸びる」
という言葉をかけてもらったのですが、
それと同時に
とにかく苦手克服に時間を費やした方がいい
というアドバイスをもらいました。
今のこの本番直前の時期だからこそ、
自分の苦手科目と向き合うのはすごく勇気がいることだと思います。
しかし現実問題、
得意科目を伸ばすより、苦手科目を伸ばす方が圧倒的に簡単です。
なぜかというと、
得苦手科目は未完成なところが多く、
基礎的なところをもう一度やるだけで
今まで取れなかった正答率が高い問題がごっそりとれるからです。
例えば得意な数学が90点、苦手な化学が50点だったとして、
数学を90→100にするよりも化学を50→60にする方が簡単ですよね。
正直80点以上取った後に点数を伸ばすとなると、
自分の学力うんぬんよりも
その時の問題の相性で大きく左右されるため、
安定して90やそれ以上を取ることは中々難しいです。
しかし、
苦手科目は問題の相性以前に、
みんなが取れるような簡単な問題、
つまり少し知識を入れなおせば解けるような問題
を落としている可能性があります。
その穴を埋める方が
より確実に安定して本番点数が取りやすくなります。
自分はセンターに向けて
出来なかったノート
という物を作って、
全科目過去問10年分と過去受けた模試で
ケアレスミスも含めて間違えた問題を全部貼り、
自分で参考書で調べて解き直しして、
足りなかった知識や
解いた時の反省点(問題を読み飛ばしたとか)をまとめたノートを作っていました。
それを何回も見直すことで、
自分が何が足りないかを意識することができるし、
自分の穴を埋めることができました。
また、その間違えた問題との類題も解くことで
直前にめちゃくちゃ点数が伸びました。
実際12月の模試と受験本番では
合計点で130点以上伸ばすことができました。
なので、
「もう1ヶ月しなかないし…」
と思っているそこのあなた!
最後の最後まで点数は伸びます。
なので諦めないで、
しっかりと自分と向き合って残り1ヶ月努力し続けてください!
今日のブログはここまでです!
明日のブロガーは
沖田君の相方です!
お楽しみに!