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2023年 7月 6日 夏休みに意識をしていたこと

 

こんにちは

3年担任助手の鶴間茜です。

最近は湿気が高くて、夏を感じますね。

3月にインドネシアに留学した時も

同じような気温と湿度だったので

インドネシアを思い出します。


最近はコロナも流行っているので

体調には十分気をつけましょう。


今回のテーマは

夏休みに意識していたこと

です。


夏休みがもうすぐ始まりますね。

楽しみでしょうか?

受験生は当たり前に、

そして低学年は来れる日は

毎日登校できるといいですね。


まず1つ目に意識していたことは

8月模試の点数です。

高校生の私は、

本当にどうしようもないほどの

偏差値でした。

学校の先生にも

明青立法中にいける偏差値ではないと

言われていましたよ。


しかし私は体育会系でしたので

そんなことで諦めるわけもなく

8月模試の目標点は、

思い切って

英語、国語は80点、世界史は100点

に設定しました。


担任助手に

8月模試は夏休みの頑張りが現れる

と何度も言われていましたし、

もう悔しい思いはしたくない

と思って8月模試の点数は強く意識していました。


次に2つ目は、

一日のスケジュールです。

夏休みは1日時間があるといっても、

今の点数や偏差値、

残りの受講量や過去問数を考えると、

やらなければならないことは

本当にたくさんあります。

私はマルチタスクを抱えるのが

本当に苦手です。

やらなければならないこと

がたくさんあると、

頭がパンクしてしまい、

逆に何もやりたくなくなってしまうのです。


しかしそうはいっても、

大学には合格したいので、

やらなければいけないことは

やり切らなければなりません。

そこで私は、優先順位とノルマ

決めることにしました。


朝東進に登校をしたら、

付箋に今日やらなければならないこと

を書き出して、優先順位をつけ、

ここまでやれたら及第点で

残りのものはやれたら本当にすごい

という風にノルマを決めました。

やらなければならないことが

もし全部できなくても

落ち込まなように設定をしていました。


ただ、がむしゃらに

受講やマスター過去問をやることは、

推奨できません。

思考することを忘れないでください。


ここからは余談ですが、動機づけには、

外発的なものと、内発的なものがあります。

勉強に例えると、

外発的なものは、

勉強をすると褒美がもらえる

というように勉強が手段になり

褒美が目的になっていること対して、

内発的なものは、

勉強をすることが楽しい

と感じるというように

勉強が目的となることを指します。


つまるところ

勉強のモチベーションを維持するために

外発的なものを設定するのもよし

【Ex:勉強(手段)を頑張って大学に合格し、

楽しい大学生活を送ろう(目的)】

内発的に考えるのもよい。

【Ex:勉強するのって楽しい!

知識が増えることが幸せだ!】


自分なりにモチベーション維持のために

自分の学習環境や心の整理をしておくと、

勉強が捗るでしょう。


少し難しかったでしょうか?

私はこのようなことを

教育心理学で勉強をしています。


勉強したことをこのよう

にアウトプットすると自分の中でも、

また知識が再構築されて

理解が深まりますね!

 

 

夏休みは本当に大事な時間です。

いつか勉強するようになる

いつか点数が上がるだろう

なんて理想ばっかり話していないで

行動をしてみましょう。

 


明日も同じテーマです!

お楽しみに!

 

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